スポンサーサイト

--/--/-- --
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

驚異の部屋―The Chambers of Curiosities

2008/10/26 Sun
This Delicate~の一枚目と二枚目の間に行ってきたのは、小石川植物園です。近くに住んでいながら今まで一度も行ったことがなかった。家の最寄り駅は巣鴨なんですけど、「どこに住んでるの?」って聞かれて巣鴨ですって答えるとかっこ悪い、だからと言って文京区って言ったら間抜けなので、母にはいつも「『小石川植物園の近く』って答えなさい」と教えられているのですが(東大生でもないくせに……)。


blog1.jpg
しかし思った以上に山道でびびりました。すごく広いんですけど、森みたいな部分が半分くらい(笑)起伏も激しいし、ブーツで行ったりすると泣きを見ます(わたし)。でも東京の真ん中にこんな場所があるなんて、不思議な感じだなあ。静かに過ごすにはうってつけです。



blog2.jpg
本当の目的はこっちで、植物園の横の東京大学総合研究博物館小石川分館でやってる常設展示『驚異の部屋―The Chambers of Curiosities』でした。「東京大学の学術標本や廃棄物を現代アートの文脈から再構成」ということで、東大所有の古い動物の剥製や植物・鉱物標本、人体模型、工学模型、実験機器などがずらっとこれまたアンティークのような棚の中に並べられてます。学術的な説明はほぼ一切排除されているので、どうやって使うかも、何に使うかも分からないような、有体に言えばとっても価値のありそうながらくた(笑)。クラフト・エヴィング商會の本に似てます。
でもすごく面白かったです。ほとんど人がいないので一人で静かに見ることができるし、雰囲気がある。なにせ重要文化財の旧東京医学校本館を移築した建物の中ですからそれだけで価値があるし、二階の窓からは植物園が見渡せるし。小ぢんまりした一つ一つの部屋も素敵。黄ばんだようなレプリカのダイヤモンドとか、一部が欠けちゃった銅像とか、変なものが好きな人には著しく魅力的です。企画展示は無さそうだし、常設展示の入れ替えも数年に一回程度なのが残念ですが、通いたいくらい(笑)。


それから歩いて帰ってお茶を飲むところを探そうと思ったんですが、白山の駅の方まで頑張って歩いたにもかかわらずいい喫茶店がなくてしょんぼりでした。この前もいきなり氷が食べたくなって遠くまで歩いたんだけど、結局行き当たらなくてコンビニでカップ氷を買ったんですよね(計画性ゼロ)。でも本当、東京に来ればそこらじゅうに喫茶店なんてあるもんだと思ってたのに、家の近所の喫茶店のなさには絶望します。結局巣鴨の、いつも前を素通りする小さなカフェに行ってきました。チーズケーキ専門店でケーキセットのレアチーズ。いつもはコーヒー党だけど、ダレンが"A cuppa tea"って言うからわざわざ紅茶で。紅茶はティーバックみたいな味がしたけど、ケーキは美味しかったのでまた行こうと思います(笑)。

タグ : 美術館 スイーツ
この記事へのコメント
コメントを書く
管理人にのみ表示
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。