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CSI:マイアミ『カルトの狂気』

2008/02/03 Sun
CSI:マイアミ『カルトの狂気』を読んでいます。いつの間に出てたのか、ネットに話題になってたのを見てさっそく入手。本国ではもう既にいくつかオリジナル小説が出てるみたいですが、これはウルフがCSIになってからの話。出版順の最初から翻訳したわけではなさそう。
しかし映像よりもさらに突っ込みどころがたやすく見つけられる小説は、マイアミの笑いの側面を押し出すのに相当有用な媒体ですね……。ホレイショ目線で書かれる部分のモノローグがいちいちナイスです。

「ホレイショ・ケインには秘密があった。…(中略)…ホレイショに備わっているもの、それはユーモアのセンスだった」 (p.13~14)

この本を一冊読み終わるまでに、何度か彼岸を見そうです。笑いすぎて窒息死。
それからよく訳の分からない「例え」も……。文脈に紛れ込ませるようにして笑わせてくるので注意が必要です。
少し前に読んでたficでグレッグが「なんでこの人間はいちいち顔を傾け、人の言葉尻を繰り返すのだろう? この繰り返しは些か彼を間抜けに見せる」みたいなことを言ってたのを思い出したのが

デルコ「…。全く筋が通らない」
ホレ 「そう、筋が通らない……」 (p.11)

ほんとグレッグとか、マイアミの外にいる人はこういう確信をずばり突いてくるから困り者ですね! それは禁句だよ。もう私チーフの発言を真顔で聞けなくなってしまった。でも本当に、ホレ様っていいキャラクタだわ……。
こんな部分のユーモアセンスから言っても、かなり小説は面白いです。マイアミって事件はそう興味深いわけでもないしほとんどキャラ立ちで成り立ってるようなドラマだから、これを小説にして面白いのかなと疑ってましたが、地の文がバカミスっぽいので案外いける。翻訳されてホレ様の一人称が「おれ」だったり、デルコ→ウルフの呼びかけが「きみ」だったりしますが(むず痒い)。

タグ : CSI:マイアミ
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